海人写真家 古谷千佳子
WAZA Calendar 2021
◇ 2020年版(1月~12月):1ヶ月綴りカレンダー
◇ A4・28ページ(見開きA3サイズ)フルカラー
◇ 価格:¥1,500-(税込¥1,650-)
◇ 送料:無料
◇ 発送予定:2020年12月中
◇ 写真:古谷千佳子
◇ 発行元:チカ・コーポレーション(古谷千佳子写真事務所)
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■海が教えてくれる。
海中に素潜りで挑む仕事は、
呼吸や身体の使い方が間違っていると上手く出来ない。
素潜りは全身運動だ。
踏ん張る壁のない無重力のような海の中では、
全身でバランスを取らないと、上手く動作できない。
そして呼吸 − 肺や酸素を運ぶ血管まで、フルに使う。
海女や海人に必要な、水中での適切な身体操作は、海が教えてくれる。
先輩たちの「仕事」を見よう見まねで、海に挑む。
そうして様々な体験を積み、一人前になっていく。
海人オジィとの会話に「海学校」、「山学校」という言葉がよく出てきたが、
まさにそれだと思う。
では、私が体当たり取材を続けている沖縄の伝統空手の世界はどうか?
「平和の武」と言われる現在でも、沖縄空手が生まれた時代の、
生活の中での「身体の使い方」が基本にあるのではないか?
そんな風に思う。
沖縄の海や自然と人々の関わりが強かった時代の、
人の体の使い方に様々なヒントがあると思う。
自然環境と直結している「仕事」や「暮らし」「生」・・・
そんな、時代に流されない「普遍的なもの」に、私は惹かれているのだ。
身動きが取れない今だからこそ、
出来る事をしっかりと進める2021年にしたい。
本年も、どうぞよろしくお願いします。
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